おいしい野菜のための土

野菜を順調に育てるためには、土がしっかりとしていなくてはいけません。どんな土でも野菜がすくすくと育つわけではないのです。
よい土の条件というものがあります。
水はけと通気性に優れていること。
水持ちがよいこと。
土のpHが適正な値であること。
肥料が豊富にあること。
病原菌や害虫が少ないこと、となります。
水はけと通気性をよくして、なおかつ保水力を高めるためには、土が団粒構造になっていることが大切です。土の粒は大小様々なのですが、このすきまに空気や水を含むことになります。団粒構造というものができていると、水はけが良いのに水持ちが良いという相反する条件のようなものを同時に成立させることができるのです。このような団粒構造にするためには、土に堆肥を投入して土を肥やしていくことが必要になります。有機物の投入が欠かせないということです。
作を肥やさずに土を肥やせということわざがあります。肥料の効果を高めるためには、まず土を肥やして地力を高める必要があるのです。
堆肥もホームセンターなどで手軽に入手することはできますが、美味しい野菜を収穫するために自分で堆肥を作ってみることをおすすめします。堆肥を作るのには、かなりの労力を必要としますが、その苦労が報われると、野菜のおいしさもひとしおとなります。
堆肥を作るのに適した場所は、日光や風当たりを避けた建物の陰や庭木の下などが最適で、しかも雨水の流れ場所になっていないところが適しています。

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