お肉屋さんにて

先日、お世話になった方へ美味しい焼肉を贈りたいと、県内でも有名な老舗の肉屋に行きました。
お肉を贈るなら、ここ!という県内で知らない人はいないお店の本店です。
しかし老舗店だからでしょうか。いちげんさんには非常に冷たい応対をされました。

それでも5000円分の牛肉を買い、化粧箱に入れてもらいました。そこで宅配便で送ってもらうために主人の名刺を渡したところ、対応した店員さんの態度がころっと変わりました。

実は主人のお父さんと、このお肉やさんの先代とは、とても仲が良かったのです。主人は現在は、お父さんの亡きあと、家業を継いでいます。
どうやら店員さんは、名刺に書いてある家業の名前でピンときたようです。急に優しく、親切になりました。
しかし、そんなことで急に態度が変わるというのもどうなんでしょうね。昔ながらの付き合いを大事にするのは分かりますが、いちげんさんにあんな冷たい態度を取るようでは、お客さんの新規開拓は望めません。私も、自宅用に美味しそうなお肉でも買おうかと思ったのですが、あの態度に買うのを止めてしまいました。

このお肉屋さんの先代と仲の良かったという、うちの主人のお父さんですが、実は肉が全く食べられない人でした。何でも子どものとき、七面鳥を締める瞬間を見てトラウマになったとか。それでも自分でお肉屋さんに行き、肉を選び、焼き、家族に食べさせてくれました。そして常々「肉は○○屋以外は不味くて食べられない」と言っていました。自分は菜食主義者にもかかわらずです。
お肉屋さんの帰り、ふと亡きお父さんを思い出した次第です。

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