周囲が安全に引いたレールの乗っている若者について

先日、テレビで
「若者のひこきもり増加についての特集」
を見ました。
ごく一般的に育ち、大学へ進学した若者でがひきこもりになる数が増加しているそうです。
「自分は普通に会社員になり、普通に人生を進むと思っていた。
ひきこもりなんて無縁だと思っていたのに。」
と、そのひきこもりの青年は言います。
彼は、就職活動がうまくいかず、その為、大学へも通えなくなったそうです。
「就職活動に失敗し、自分には価値がないんだ、と思った。」
と言います。
ええ、それだけで、自分の価値を決めちゃうの?すごいな。
私は、唖然としました。
就職は大変です。
特にここ最近は、募集人数も減っているのでは。
その為、就職がうまくいかない事は、当たり前でしょう。
いえ、自分の思い通りにいく人の方が珍しいのではないでしょうか。
それなのに、うまくいかないだけで、自分の価値を決めてしまうなんて。
安直すぎではありませんか。
人間だもの、思い通りに行かない事はいくらでもあります。
それなのに、それだけで、自分は価値がないなんて。
「自分の価値は自分で決める。」
位の思いを持ってほしいな、そう思います。
結局、そこで、落ち込んで、生きる意味を見失い、ひきこもりに転じるのだそうですが。
最近の若者は、失敗しないように、親や周囲が作る環境の中で育ってきた為、つまづきに弱い。
そう言って、それらのひきこもりを集めて、労働体験をさせて、就職までサポートする法人ができたそうです。
なんだかな。
結局、若者を甘やかす事をやめればいいのでは。
周囲が引いてくれるレールに乗る人生って、楽しいんだろうか。
私は、貧しい子供時代を過ごしてきた為、社会がどんなに大変か知っています。
もう、過保護社会はやめた方がいいのでは。
そう単純に思ってしまうのです。

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