キャンプの際の危機管理は万全か。

ここ数日、キャンプ場で、川の氾濫に遭った家族の事故の報道が頻繁に流れています。
夫は自力で助かり、妻と二人の子供が亡くなるという、大変痛ましい事故に心が痛みます。
しかし、報道では、キャンプ場の過失、不備を責める報道だけで、不思議に思います。
確かに、キャンプ場の会社は、営利目的で、危険なキャンプ地を増やしていました。
それは、犯罪行為です。
しかし、そこにキャンプした家族に、全く落ち度はなかったのか、と思えて仕方がないのです。
雨が予想されている時に、わざわざキャンプする必要があったのだろうか。
車で川を渡っていくのは、楽しそうだが、中州にキャンプして大丈夫だろうか。
そういう、危機管理が全く抜けていた気がします。
川は雨が降れば増水します。
小雨でも、上流で大雨が降っていても、下流ではわかりません。
少しの雨が降っていても、又は降りそうな天気予報が出ていたら、キャンプを止める、という判断を何故しなかったのか。
不思議に思います。
地元の人は、そのキャンプ場は危険だと思っていたそうです。
又、キャンプ場の会社も、言い逃れですが、
「自己判断で。」
と言っています。
私は、キャンプはした事がありません。
しかし、登山などのように、キャンプにもノウハウがあるのではないか、
そう思います。
小雨が降っているが、キャンプ場で止められなかったから。
そんな安易な考えでキャンプしたとしか考えられないのです。
高い山へ挑戦する登山家は、完璧な準備で臨み、危険を感じると、断念します。
しかし、そんな中でも、自然の大きな力に負かされる事も多いのです。
今回の事故に、家族側から、危険回避の考えが欠落してはいなかったのだろうか。
それを思わずにはいられません。

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